O脚、X脚

O脚、X脚に悩まれていませんか?

O脚、X脚はスタイルの面で気にされる方が多くおられると思いますが、

将来的には膝の痛みにつながるおそれもあるため早めに改善したいものです。

 

症状

・両足の内くるぶしをつけて立った時に、両膝の間に隙間ができてしまう脚をO脚といいます。
決まりがあるわけではないのですが、膝の間に拳が入るようであればO脚になっているといえます。

・左右の太ももを揃えて立った時に、両足の内くるぶしが離れてつかない脚をX脚といいます。

引き起こされる症状

・O脚、X脚自体に何か問題があるわけではないのですが、将来的には変形性膝関節症へとつながり、

膝の痛みを生じるリスクが高くなります。

・膝の変形のせいで足部への荷重バランスが崩れ、扁平足や外反母趾につながる可能性があります。

・骨盤のゆがみから姿勢が崩れ、肩こり、腰痛になりやすくなります。

・O脚、X脚は荷重バランスの崩れから骨盤から足にかけてが緊張しやすくなることで、
足への血流が悪くなり、冷え、むくみへとつながってきます。

原因

・骨格にゆがみがあり、膝への荷重バランスが外側(O脚)、内側(X脚)に偏りやすく、膝の形が変わってくることが考えられます。
一般的に骨盤が後ろに傾いているとO脚、前に傾いているとX脚になりやすいです。
骨盤が傾く要因としては「足を組んで座る」「片足に体重をかけて立つ」「体幹の筋力低下」などです。

・加齢や運動不足によって内ももの筋力が低下している場合、外側に力がかかりO脚になりやすいです。

・女性はホルモンの影響で関節が緩みやすくなり、妊娠・出産を経て体重が大きく増減することも、

膝関節への負担になってくると考えられます。

 

解決策

O脚・X脚は骨格のゆがみ、アンバランスな身体の使い方、筋力低下などが影響して発生しやすくなっています。

・両膝をくっつけるような意識で立ったり、座ったりするように普段から意識しましょう。
テレビを見ている時や食事の時など、膝の間にタオル、クッションを挟んでおくと日常的に内ももを鍛えられます。

・骨盤のゆがみにつながるため、日常生活でなるべく足を組まないようにしましょう。
膝の正しい位置が崩れやすい、長時間の正座や横ずわりもなるべく避けることをおすすめします。

 

当院におまかせください

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