ばね指について
ふと指を曲げたときに、そのまま固定されて元に戻らなくなる症状があります。ばね指と呼ばれる症状であり、正式名称を狭窄性腱鞘炎と言います。
ばね指の原因
ばね指の原因は主に2つあり、指を酷使しすぎている、そして老化の影響です。パソコンのキーボードやスマホ操作程度で発症することは少ないですが、指に強い負荷がかかる仕事に就いている人、激しいスポーツをする人などは要注意です。
例えばスコップで地面を掘ったり、雪かきをしたりしているときに指に違和感が生じることがあります。その場では違和感を覚えなくても、あとからばね指が発生するケースもあるのです。老化による原因の場合は屈筋腱と腱鞘の摩擦が大きく関係しています。年齢を重ねると関節のトラブルが増えてきますが、それに近いものだと考えてください。
ばね指の様々なリスク
屈筋腱が腫れたり炎症が起こったりすると、ばね指の原因になります。腱鞘炎が重症化するとばね指になることが多いので、指の使いすぎには注意が必要になります。指が冷えていたり血行が悪くなっていたりすると発症しやすくなります。寒い場所で作業をしている人は血行不良を引き起こしやすく、ばね指のリスクが高くなります。
慢性化すると仕事に影響してきますし、痛みが強くなると心身にもよくありません。指には腱が存在しており、その働きによって曲げたり伸ばしたりできるわけですが、強い負荷によって圧力が加わってしまうと炎症が生じ、それにより痛みが発生します。いずれにしても指の酷使が原因となり、年齢を重ねるほどリスクは高くなります。
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