有痛性外脛骨について
有痛性外脛骨とは、5人に1人ぐらいの割合でみられる症状です。あまり聞き慣れない病名だと思う人が多いかもしれませんが、その原因と症状についてしっかりと把握しておきましょう。
有痛性外脛骨の症状
有痛性外脛骨の具体的な症状としては、運動やスポーツなどをしているときに、足首の下の骨の部分に痛みが走るものを指しています。最初は少しの痛みだったのに、だんだんと時間がたつにつれて、痛みが強くなってくるケースもあります。
そもそも外脛骨とはどのようなものなのかというと、足の関節の内くるぶしの前下方にある小さい骨のことを指しています。これは先天的にある余分な骨であり、10から20パーセント程度の頻度で存在するものです。
この骨があったとしても、特に問題になることはありませんが、ねん挫やスポーツのし過ぎなどにより症状があらわれることがあります。
有痛性外脛骨の原因
有痛性外脛骨の原因の一つに挙げられることは足の筋肉の硬さです。外脛骨には筋肉がついていますが、この筋肉が柔軟性を失ったり低下することによって、骨が引っ張られるようになり痛みが生じることになります。また履いている靴が原因になることもあります。
もともとは痛みがなかったのに、サイズが合わない靴を履くことによって、出っ張っている骨と靴がこすれてしまい炎症が起き痛みを発症します。そのほかにも様々な理由があるものの、主な原因としてはこれらの二つが挙げられるでしょう。
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